馬のTタッチin岐阜市畜産センター公園


ちょうど1週間前、岐阜で開催された馬のTタッチ・ワークショップに参加してきました~。

見学参加ということもあって、いつもより客観的に見れた私。


馬は体が大きいぶん、タッチへの反応や変化が見やすくて目が釘付け(◎o◎)!





馬の反応に対して、すぐにこたえるデビー先生。
「これはどう? これはどう??」
とタッチを変えたり、部位を変えたり。
手を通して会話をするようなTタッチ。

無理にタッチするのではなく、きちんと反応に耳をかたむけてTタッチをしていくと、そこに信頼関係が生まれるんです!
タッチをすること以上に、動物にどう向き合っていくかが大事なんです。ね。


デビー先生の手は、魔法みたい。
わずかな時間でみるみるうちに馬の表情が柔らか~くなって。首が下がって・・・。
















Tタッチって、やっぱりいいなぁ~って、見ているだけでにんまり(*^_^*)


しっぽのタッチ(テールワーク)も細か~く説明しながら見せてもらいましたよ♪
腰がわるいこにテールワークは、とっても良くって、よく使うんです。
それがよ~く分かりました!

ほ~んと、気持ちよさそう。

ボディラップを巻いたり、耳のタッチをしたり、レッグサークルも♡

内容が盛りだくさんの2日間。
行くまでは、馬は少し怖いかも・・・って思っていた私。
でも。
1日目の途中から、馬とTタッチしてみた~~~い!に変わり。
2日目には、次は絶対参加した~い!に変わりました。

















「私は動物と“支配”の関係ではなく、“パートナー”の関係になりたい。
ダンスパートナーのようなね・・・」
 byデビー先生


今まで何度も聞いていた言葉。
なのに。
今回は、今までよりも深く心に残りました。

Tタッチは、動物とどう向き合うか・・・、どういう関係を築いていくか・・・、理念をとても大事にします。
それは、馬や犬、猫だけでなく。
人も含めて、全ての動物に対して・・・。


何度聞いても、その時その時で新しい気づきがあって、理解が深まっていきます。

Tタッチ、深いです。