Tタッチ

テリントンTタッチを知っていると、こんな時に役立ちます！

　シニアのケアに何かしてあげたい
　　　　→　QOLを高めるサポートができます

　術後やケガをした
　　　　→　自然治癒力を高めます

　大きな音や雷が苦手
　　　　→　自信をつければ、もう大丈夫！

　怖い時、不安そうな時
　　　　→　安心感を伝えます　　　

　人や他の動物が苦手
　　　　→　緊張を和らげてあげれます

　リードをひっぱる
　　　　→　コミュニケーションを改善するとお互いが楽に歩けます

　触られるのが苦手
　　　　→　理解あるやさしい手を伝えます

　落ち着きがない
　　　　→　落ちつきを取り戻すお手伝いができます

　競技会やトレーニングに
　　　　→　集中力を高めます

その他、引っ越しなど環境の変化でストレスがかかっている、新しくどうぶつを迎える、車に酔いやすい、爪切りやブラッシングが苦手など、様々な「困った」の解決に役立ちます。
♡Ｔタッチは全てのどうぶつに使えるテクニックです♡



テリントンTタッチは、１９８３年にリンダ・テリントン・ジョーンズによって考案されたボディーワークです。　
それぞれの ”今” に合ったベストな方法で心身のバランスを整えていきます。
自信をつけたり、集中力を高めたり、ストレスの軽減や自然治癒力を高めるなど行動面や健康面に良い影響を与えます。
アプローチ方法は大きく分けて３つあるので、様々な「困った」への対応が可能です。「 やさしいタッチ 」　「 道具を使う 」　「 ゆっくりと歩く 」

やさしいタッチ？

とても軽い圧で皮膚を動かすようにタッチします。
このいつもと違う非日常的なタッチが普段使われていない神経や細胞を目覚めさせます。
細胞レベルに働きかけるため、持続的または永続的な効果が期待できます。

道具を使う？？

ボディラップという伸縮性のあるバンテージやリード、ハーネスなどを使います。

ゆっくり歩く？？？

動くことで心身の緊張をほぐし、体を統合し集中力を高めます。
動きながらコミュニケーションとバランスを改善します。


どうぶつたちにも、私たちと同じようにそれぞれ個性があり、考えがあり、感情をもっています。
Tタッチでは、それを理解し尊重しながら共に行うことで、
絆をより深め、信頼関係を築いていきます。

Tタッチは、副作用がなく安全です。どうぶつの体を痛めるなどの心配はありませんので、安心して取り入れて頂けるテクニックです。
※獣医療のサポートにとても役立ちますが、獣医療に代わるものではありません。

うちのこのためのTタッチ ～ プライベートセッションの流れ ～

  1. 基本的には、飼い主さんと一緒に行います。
    はじめに、気になっている事や困っている事、普段の様子などお話をさせていただきます。

  2. どこに緊張感がある？どんなくせがある？等々、どうぶつの状態をみるところからはじめます。　

  3.  やさしいタッチ・ 道具を使う ・ 動きながら整える
    これらを組み合わせながら、そのこに合ったTタッチを見つけていきます。
    ※ どうぶつに無理をさせたり、我慢させるようなことは致しません。

  4. おすすめのタッチや、日常生活の中で「飼い主さんができること」をご提案いたします。

時間

セッションはオーダーメイドです。
どうぶつの状態をみながら、コミュニケーションをとりながら進めていきますので、時間はあくまで目安です。多少前後する場合がございます。
　初回 ： 約９０分　　２回目 ～ ： 約６０分

より効果を高めるためには、複数回のセッションをおすすめしています。

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Tタッチとは、動物の体のバランスや感情をやさしく触れることで変化させて行く手法です。
数年前から米国の本部から専門家が日本の施術者を育成するために来日しています。
大河原由喜はその指導を受け無事認定を受けた我が国最年少のTタッチプラクティショナーです。歳は若くとも技術、意気込み双方を多分に有する優秀な施術者であり今後の活躍が期待されます。学生時代は私の可愛い弟子であり、今は私の個人秘書としてTタッチに加え各種イベントの企画や運営を担ってくれています。
Tタッチを多くの飼主さんとその大切な家族である動物たちにこれからもしっかりとお届けしていく意欲に満ちている彼女をこれからも影ながら応援していく所存です。
（山﨑　恵子さま）



絆づくりに！特に、怖がりでパニックになる動物さんにおすすめです。
Ｔタッチはマッサージと違い、自分自身に気づきを与え、頭を働かせてくれます。
タッチをすることで、体と心の連携がスムーズになり、不安で我を忘れてしまっている動物さんに落ち着きと自信を与えてくれます。
動物さんとの絆づくりに最高の方法です。
トレーニングをしたくてもパニックになったり、動かなくなったりしてしまう、怖がりさんに。
病気で不安がいっぱいの時に。
新しい環境で落ち着かない時に。
大好きな動物さんとの絆を深めたいときに。
いろんな場面で、ぜひＴタッチを活用してください。
（獣医師　上原さま）




ドロシーに関しては、何年間もトレーニングを受けて、かなり色々な事が理解できるようになったのにもかかわらず、興奮しやすく、興奮し始めると何も出来なくなってしまうという最大の欠点があるため、セルフコントロールを身につける為に必要だと思いました。
アリスは臆病なので、恐怖心をおさえて自信が持てたら良いと思います。
ドロシーとアリスの共通な事は、リラックス効果と健康維持です。
セッションの時は二頭ともとても楽しそうですし、私自身も愛犬たちとリラックスしながら良い時間を過ごせて頂いています。
（Fさま）